この世界のどこかに ジャケット画像

試聴する
生きてゆく 作詞・作曲:和栗卓也
愛が砕かれた夜 作詞・作曲:和栗卓也
レンブラントの空 作詞・作曲:和栗卓也

この世界のどこかに

【収録曲】
・生きてゆく 作詞・作曲:和栗卓也/編曲:川瀬 智
・愛が砕かれた夜 作詞・作曲:和栗卓也/編曲:川瀬 智 和栗卓也
・レンブラントの空 作詞・作曲:和栗卓也/編曲:川瀬 智 和栗卓也

【配信先】
・iTunes store ⇒購入する
・Mora ⇒購入する
・music.jp ⇒購入する
・レコチョク ⇒購入する

【価格】
1曲:250円より、アルバム購入:600円より

セルフライナーノーツ

和栗自身による楽曲解説をお届けします。

「生きてゆく」
「転生」を信じる人の思いは、「来世」においての新たな環境を保証されることにより
「今生」をより良く生きたい、という願いなのでしょうか。

稀に「過去生」の記憶があるという人にも出会うこともありますが、
その記憶が無い多くの者にとって、それは幻想にしか過ぎず、「現生」はただ苦しい修行の場としか感じられないかもしれません。

例え、そうした状態でも、人は与えられた生を何とかして全うしようと努力します。

出来ることなら面白おかしく生きたい、と願うのが人情でしょう。
しかし困難な状況が続く中、もがき苦しむ日々に何かしらの価値を見つけようと苦悩する内にこそ、僕は人生の意義を感じてしまいます。
そんな僕もまた、どこかで「来世」を信じたいと願っている人間のひとりなのかもしれません。
この曲は僕自身の苦しみの中から生まれてきた魂そのものであり、共に生きる友たちへの激励の歌でもあります。

God bless you.


「愛が砕かれた夜」
僕の作品作りはサウンドとメロディーから始まります。
まずシンプルな編成のバンドが頭の中で演奏を始め、
やがてメロディーが自然発生的に生まれてくると、いろんな楽器の音が鳴り出します。
それはまるで、スタジオでセッションをしている様子によく似ています。

心の奥からある程度の所までメロディーが流れてくると、
僕は初めて楽器を手にし、生楽器の響きからリアルなグルーヴ感を作ってゆきます。
この時、リズム隊はほぼ基本パターンが決まり、詞の世界観も大体が出来上がってきます。
「愛が砕かれた夜」が生まれた時もまさにこのパターンでした。

この曲の詞は、十九の時に経験した、理不尽な別れの思い出を基になっています。
ひとつの失恋から数多くの歌が生まれてゆくのです。
しかし曲作りの為だけではなく、心を揺さぶられる経験というものは、
豊かな人生の為にこれからも沢山重ねてゆきたいと思います。


「レンブラントの空」
17世紀を代表するオランダの画家、レンブラント・ファン・レイン。
幻影的手法を多用し、同時代において既に比類なき存在として認められた彼は「光と影の魔術師」と呼ばれました。
またそんな彼の絵の特長から、雲の隙間より射す一筋の光を「レンブラント光線」と呼ぶ人もいます。

この「レンブラントの空」は彼の作品に呼応した、僕の中の美意識が描き出した楽曲で、書き上げたのは今から7年程前。
この作品で僕は初めて「絵を書いているようなイメージで曲を書く」という作曲の仕方を覚えました。
テーマは「ふたりだけの永遠」。
アレンジに関しては敢えて幻想的なものにはせず、70年代のキラキラしたPOP-ROCKをイメージして作りました。

YouTube



和栗から「この世界のどこかに」についてのコメント動画です。
これを撮影した場所は大久保にあるCafe Dolce Vita というところ。
ピアノも置いてあるライブもできるカフェといった感じで素敵なところです。
和栗がトリビュートバンド仲間のセッションライブを見に来ていたところを
つかまえてコメントしてもらいました。

動画の最後にはおまけとしてNGテイクをそのまま収録しました。
和栗にもチェックしてもらったところ「面白いからOK」と言ってもらいました(苦笑)。でも、これを入れたかったのは実は和栗の満面の笑みって見てもらう機会そんなにないだろうなぁ~と思ったからなのです。
ちょっと陽気な和栗のテンションも楽しめる動画です(笑)